進行性の難病への関りで、先を予測して早めに対応する、ということは定石になっていると思います。これを次の困難が予測できる支援者としては、その困難を回避し当事者に大きな負担にならないようにするという意味合いで理解しています。しかしながらふと思ったのです。これには関りの頻度が大きく影響するのではないかと。うんと先まで関われない場合と頻繁に関われる場合では提案のなかで対応への段階の刻み方が違うのではないでしょうか。もし頻繁に関われる場合は、今日だけの試行錯誤も可能になるのではないかと思います。対応内容は頻度による、ということに今更ながら気が付きました。
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